宗教入門2 やさしくね

専門書にあった3つの不思議「神道は宗教ではない。」「日本人は、なぜ宗教を軽蔑する。」「日本人は宗教に無知だ。」思い当たる節がある にゃあ
意外と解説をよんで納得してしまう。
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「神道は宗教ではない。」
日本が開国した際、欧州人たちに「信教の自由」を約束された。キリスト教の布教を自由にさせよ。おおお
でも天皇を中心とした明治政府への忠義は、確保したい。
明治政府は、苦肉の策として「神道は宗教に非ず。」という公式見解を出したのです。
その後大戦に敗れ、GHQ(米国進駐軍)は、彼らが作った日本国憲法に政教分離の原則がうたわれたのです。
このような背景がベースにあるのです。 

「日本人は、なぜ宗教を軽蔑する。」「日本人は宗教に無知だ。」
日本には、苦しい時の神頼み ということわざがあるように 宗教を信じることは、「弱い者」「女子供」「病人」・・・立派な大人は宗教とは縁がないものということになっていますでしょう。 でもこれ 実は、江戸時代に大きな宗教政策があったの ニャオン

日本人が当たり前と思っているこの宗教感覚は、結構根が深いのですぞ。ううう
そもそも戦国時代 日本人に、とても仏教が根づいていたのです。 仏教が伝来したころから、ほとんどの日本人は、仏教徒になりました。
僧侶たちもちゃんと勉学し、教えもしていましたが、戦国時代に信長、秀吉の宗教政策を経て、家康で日本の宗教統制が完成します。
家康は、非常に巧みな宗教政策を行ったのです。

3658まず徳川幕府は、布教して信者を増やすなど一切の宗教活動を禁止しました。その代り檀家制度をつくって、僧侶の収入を保証しました。
葬式さえやっていれば、生活に困らない。そういう環境を作り、僧侶を堕落させようとしたのです。 一方、どこかの仏教宗派に必ず属さなければならないので、この制度をいまでいう住民票として庶民を管理したのです。

この制度は効果を上げ、庶民は、僧侶を尊敬しなくなりました。 坊主丸儲け だとか 生ぐさ坊主なる隠語まで生まれてきます。
信仰は、個人から「家」なので、うちの宗派はなんだっけ? と言った宗教的無関心も生まれてしまったのです。その後、明治政府は、檀家制度を温存する一方神道を強要し、天皇を絶対化する政策を行ったのです。

このように 日本人は近代から宗教から離れ、あわせて誰も 宗教を教しえてもらえない環境で育った。
(神社に戒律や教えはありません。)

このような歴史を経て、日本人の宗教観が育っていったのです。 なるほどニャオン

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