海外事情 駐在員の心得(まじめ編)

今回は、ちょっとまじめに お話します。 たまに ネコから人間に戻ります。

おやじさんが台湾で仕事をしたのは、2回あり、1995年と2005年です。

95年の時は、それは忙しく 遊ぶどころではありませんでした。

台湾では、おやじにとって 恩人がいる国であります。

それは、取引の交渉がうまく進み、契約の締結になったところで、

取引先の銀行の頭取から、「これから長い付き合いになるので、重要なことを言おう。」 「これから、しっかり本当の歴史を学べ。」と いう事でした。

最近の日本人は、アジアに申し訳なかったなど、何かにつけて 「へりくだる。」 

お前たちの先達者は、「とても りっぱ」 だった。  これから、ビジネスで つきあうので、しっかり勉強してくれ。

我々、台湾は、大陸より色々な意味で、物資が不足している。  しかし、大陸より、はるかに豊かになった。 また、今、先進国の仲間入りができているのは、お前たち日本人の先達から 「国というものを どうするべきか。」 を教わったからなのだ。 馬鹿モン・・・

日本人よ 「凛」とせい。 という叱咤・激励  その後、折を見ては、歴史の勉強の強制でした。

教わった内容は、台湾人が書いた10冊ほどの 日本語で書かれた本が、教材でした。 (発行、85年から95年)

台湾統治時代に、日本の先達者が いかに 台湾のインフラ(社会基盤、教育、安全)を台湾の為に、行ってきたか。  その思想と行動力が 見事にかかれている内容でした。

我々が、学校で教えてもらえない 近代のアジアの歴史や日本の先達が 台湾で 貢献した事実の数々。  大東亜戦争の本質的な意味など 驚くようなことを教えらえました。 (なんと台湾の小・中の教科書には、これらの功績が いまでも掲載されているのです。)

台湾では、当時、70歳くらいの方々は、日本語がとても堪能です。 勉強会は、もう、スパルタで、ちょっとあいまいに返答すると「馬鹿モン。」と激怒されます。 まるで、曾おじいさんに 説教されているようでした。

それは、日本人が思っている。または、思わされている。「歴史感」とは、真逆なことばかりなのです。

おかげで、いわゆる自虐史観という呪縛から解放され 韓国、中国では、卑屈にならず 当時の日本の行った行為について、悪かったこと 世界情勢の中で アジアの雄として、日本が、当時の帝国列強と戦ったかを論ずることができました。

このようなことを、台湾の方から、教えていただきました。  ほんとうに 衝撃でした。

この教えと新たな認識は、その後の アジアの赴任おいて とても有益に、活用することができました。

海外の駐在員は、各国の取引先の方々と どうしても政治や歴史の話になることがあります。 その時に、日本の先達がどのような思いをもっていたか。 世界の中で、アジアなど有色人種が、どのような扱いを受けていたかを 歴史の事実として、知識の基礎に置き アジアの各国が どう対応していたかの事実をもとに、   しっかりと論じることができました。

2007年くらいまでは、中国や韓国でも、いまのような強烈な反日感情はなく、特に、大東亜戦争を若くして経験していた方々は、実体験があります。

お互いに、自国のスタンスで論争になりますが、会話の中で、そのとうりだ。と納得してもらったことが、多々あります。

こういった腹を割った会話をする関係は、ビジネスにも有効で 高い信頼感が生まれました。

今、アジアに駐在の方、これから 駐在される方、 このような本を 必ず読んでくださいね。

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